地元の高知市立大津中学校と「黒ごま」を使ったポップコーンを作りました！いっぱい思いを込めました～❤
地元・高知で昭和の時代からロングセラーとなり愛されている「マックのポップコーン」に新たな味覚「黒ごまポップコーン」が登場します！
「マックのポップコーン」のレトロな世界観はそのままに黒を基調にしたデザインに
高知県内最寄りのスーパーにて3月上旬に販売開始です。
「シュガーコーン」「キャラメルコーン」と3つ並べたらこんな感じです。黒と赤のコントラスト！なかなか良いのでは
ほんのり漂う黒ゴマの香りと、シュガーのやさしい甘みがベストマッチ。カリッとした食感のあとには、ふわっとした食べ心地。老若男女に愛される「マックのポップコーン」にふさわしい新味が加わりました。生徒や保護者のみなさんの感想として、「硬くない食べやすいおこしのよう」「程よい甘さと香ばしさ」「ふわっと広がるごまの風味」などの声があがりました。
大津中学校が全校的に推進しているキャリア教育の一環として、昨年春より１年間かけて商品づくりを行ってきました。今回、あぜち食品からは３年2組の皆さんに、新商品「黒ごま」を使ったポップコーンのパッケージや、売り出し方について生徒たちに考えてもらいました。班ごとに分かれて、各班で推敲した内容をキャリア教育授業の中でプレゼンしてもらいながら、７月「中間発表」、11月には文化祭での「企業課題探求発表会」を経て、生徒たちが考案した可愛いキャラクター（くろごん）やパッケージデザイン、商品コピー（ごまの風味にごまんぞく）などが完成した商品に随所に散りばめられています。
今回の商品づくりに関して、お声掛けいただきました須内校長、3年2組門田教諭、そして、たくさんのアイデアを出してくれて、商品づくり、マーケティングの初歩を積極的に学び実践してくれた生徒の皆さん、本当にありがとうございました。須内校長が力を入れて実践しているキャリア教育、中学生の頃から将来のキャリアを少し意識するだけで身の回り、自分の住む町、社会全体が違った視点で見ること出来、違った景色になっていくんだな、と思いました。
あぜち食品としても、私個人としてもとても貴重な時間、新商品という財産が出来ました。感謝の気持ちと生徒たちの爪痕を何か形としても残したい！という想いのもと、パッケージ裏面の両サイドに本当に小さくですが、3年2組全員のイニシャルを刻印しています。生徒たちが成長し、そして、大人になった時に自分が作ったお菓子！だと思ってもらえるような高知の人に好かれる商品に育って欲しい！そんな気持ちです。
また、この一連の過程を要所要所で取材いただきましたRKC高知放送の田中様、有吉様、お力添えをいただきました吉村様、ラジオ番組でお世話になりました松下昇平さんにもお礼申し上げます。最後に、改めまして学校関係者、保護者の皆様の多くのご理解・ご協力に感謝しています。
